「楽しいカイゴの理由」 Vol.01-4 特別養護老人ホームとっさか 後藤春香さん 高野恵さん

【今だから話せる新人時代の失敗談①】

小川)高野さんに同じ質問をしたいんですが、新人の時に、失敗しちゃったなっていうことって、なにかありますか?
高野)入ってまだ半年ぐらいだったんですけれど、糖尿病の人がいて、ここの施設の売店で、お菓子とか売りに来る日があるんですけれど、自分で行って買おうとしてて、それを他の人に聞いて、ちょっと注意しに行ってくれと言われて行ったんですけど、そしたら、すごい怒ってキレたんですね。その人がキレてすごい暴れて、そのときは本当びっくりして、どうすればいいんだろうと思って、結局周りの人たちが止めてくれたんです。

小川)お菓子を買わないでくれって言ったら、怒っちゃったんですか?
高野)そうなんです。そういう対応とか、全然あの時はわからなかったんで、今になったら笑って話せるんですけど。あんなことしてたんだって思うんですけど、そのときはちょっとびっくりしましたね。

小川)その人は自分で歩いて、買える?
高野)そうですね。お金も持ってて、それで行っちゃったんです。

小川)それは今から思うと何が悪かったんですか、悪かったというか怒らせた原因は何だったんですかね?
高野)怒らしたというか、ちょっとカーッとなってたんですよね。だから、誰が言っても起こったのかもしれないんですけど、どういう風にいえばいいか、ちょっとわからなくて、だから、指示をもらってからいけばよかったかなと思いますね。

小川)なるほど。どういうふうにしたらいいんですかとですか?
高野)はい。

小川)それは怒りやすい方だったんですか?
高野)そうでもないんですけど。

小川)その時だけ特別?
高野)たぶん、糖尿があってもイライラしてる時はイライラしてたんですね。

小川)それでなんか食べたいっていう。
高野)はい。

小川)わかりました。ありがとうございます。

【介護職のやりがい①】

小川)では次の質問を後藤さんにお聞きしたいんですけれども、これやっててよかった
    なとか、このときは嬉しかったっていうやりがいを感じた瞬間とかっていうのは、
    どんな時にありますか?

後藤)最初の方で言ったんですけど、利用者さんと関わっていくうちに、名前を覚えてくれたりとか、私が話したことを覚えてくれてて、あれどうなったとかこれどうなったって聞いてくれた時は嬉しかったですね。覚えててくれたんだみたいな。

小川)やってて良かったですね。
後藤)はい。

小川)ありがとうございます。

【介護職のやりがい②】

小川)では次、高野さんに同じ質問をしたいんですけれども、今はもうベテランの域に
    達すると思うんですが、介護をしててこのとっさかさんで働いてやりがいを感じ 
    た瞬間とか、この仕事してて良かったなって思った時ってどんな時ですか?

高野)同じなんですけど、やっぱり利用者の人に覚えてもらったり、ちょっとあなただと頼みやすいとか、そういうこと言ってもらえるとやっぱ、嬉しいですね。

小川)やっぱり利用者の人から感謝とか、反応があると、そこでモチベーションが上がるわけですね。
高野)そうですね。

小川)でも、職員の方と、利用者の方とのコミュニケーションも重要だと思うんですけれど、職員の方同士でもコミュニケーションがないと、なかなかお仕事がうまくいかないんじゃないかなと思うんですが、この施設で働いていて他の職員がいて、良かったなっていうような、そんなことを感じる時ってどんな時ですか?
高野)いい人たちだと思いますね。そんな怒ったりする人もいないし、本当にいい施設だと思いますね。やっぱり大変なところは大変だっていうじゃないですか。そういう施設みたいないろいろ派閥とか。そういうのがなくていいと思いますね。

小川)なるほど。高野さんが入ってからも、後藤さんが入ってからも職員の方同士のチームワークもうまくいって、その中で働いてるっていうことで、よかったなって思われるわけですね。それは後藤さんも一緒ですか?
後藤)はい。

小川)わかりました。ありがとうございます。

【介護現場で働いて思うこと①】

小川)今、介護保険問題とかお金の問題とか、あと高齢者が増えてくるのに働く人が少ない問題とか、これからどんどん、2025年まで、要介護の人口が増えるって言われる中で、実際現場で働く者として、こういう制度はこうした方がいいとか、これはこのままでいいとか、いろいろ感じるところはあると思うんですけれど、なんか気になることがあれば教えてもらいたいんですが。
高野)うーん。難しいですね。
後藤)難しいですね。

小川)では高野さんから。
高野)お年寄りに触れ合えるように、子どもとか小さい時から交流するみたいな、今も小学校とか来てくれたりしますけど、もっと触れ合う機会があれば。たぶん家庭でも、同居の人も少なくなったと思うんで、身近に感じる機会があれば、もうちょっとやってみたいとか、あったりするのかなあと。

小川)そうですね、今核家族ですもんね。高野さんは小さい頃からご家族、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に?
高野)同居してましたね。

小川)今もそうですか?
高野)今はもう亡くなったんですけど。仕事に就いてからです。

小川)なるほど。その時に面倒をみたりっていうのも実際、やっていらっしゃったわけですか?
高野)そうですね。髪の毛を洗ったり、風呂とか入れたりとかはしてました。

小川)なるほど。ありがとうございます。

【介護現場で働いて思うこと②】

小川)じゃあ後藤さんに同じこと、そんな難しく考えなくていいんですけど。実際毎日
    介護をしていらっしゃって、いろんなご家族の方もいらっしゃると思いますし、
    いろんな利用者の方もいると思いますし、施設としては、国が作った制度に則っ
    て、介護事業者として運営していらっしゃって、その中で私はこういうふうにし
    たいとかがあれば聞かせてください。

後藤)こういう施設に入っているお年寄りは、なかなか外に出たりする機会や、いろんな人に触れ合う機会がそんなに多くないので、もうちょっと外に出て外の風を感じたりとか、花を見たりして、自然と触れ合えたりする時間があればいいかなとか思いますね。お散歩とか買い物とか。

小川)買い物とかなかなか行けないですもんね。
後藤)そうですね。

小川)実際に買い物とかは、どこかに連れて行ったりすることもあるんですか?
後藤)ありますね。ただそんなに頻繁には行けないので。

小川)そうですよね。天気のいい時じゃないとなかなか行けないですよね。
後藤)職員が大勢いないと行けないので、なかなか出かけることもできないんですけど、やっぱり外へ出ると利用者の顔も変わるんです。

小川)あ、変わりますか?
後藤)全然違いますね。

小川)やっぱりそうですよね。ずっと同じ部屋の中にいると、我々だって嫌になりますもんね。
後藤)もうちょっと自然と触れ合ったり、人と触れ合ったりできるようになればいいかなと思います。

小川)わかりました。ありがとうございます。

【私、頑張ってます①】

小川)さっきもコミュニケーションをとるのは得意だという話は聞いたんですが、もう
    っちょっとここを頑張りたい、わたしは介護職としてここを伸ばしていきたいっ
    ていうところを教えてもらいたいんですけれど。今実際に頑張っていることでい 
    いんですけれども。高野さんお願いします。

高野)あんまり得意ではないのでレクとか頑張りたいですね。

小川)レクリエーションって傍から見てて、非常に難しいなと思って見てるんですけども、毎日同じことってわけにいかないじゃないですか?
高野)そうですね。しかもいろんなレベルの人がいる中で、ちょっとやるっていうのが、難しいんですけど、上手な人はやっぱり盛り上げたりしてるので、そういうのを頑張りたいですね。

小川)それを主催する人によって、盛り上がり方が変わってくるわけですか?
高野)そう思いますね。

小川)なるほど。あれは難しいですよね。歳も全然違いますし、どこがツボかっていうのを探ってですよね。
高野)そうなんですよね。カラオケをするっていっても、お年寄りが知ってる歌は私たちがなかなか知らないから、一緒に歌えないしなって感じることもありますし。

小川)みんな2、30人とか一緒にやるわけですよね?そうすると、カラオケ好きな人もいれば、嫌いな人もいますよね?
高野)そうですね。

小川)わかりました。ありがとうございます。

【私、頑張ってます①】

小川)次に後藤さんに同じ質問なんですけども
後藤)頑張っていることはやっぱり技術が全然ないので、いろんな人から見て学んだりとか、教えてもらってることですね。

小川)介護技術ってことですか?
後藤)そうですね。関わり方も、もうちょっと勉強しなきゃなって思ったりもするので。

小川)基本的な教科書に載っているようなことを、できるようにということですか?
後藤)そうですね、もっと上手よていうか、利用者さんに負担の無いような方法とか、少しずつ学べるように、頑張ってます。


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